
京都の巨匠・木島櫻谷 画三昧の生涯
2025年04月26日(土)〜2025年07月06日(日)
木島櫻谷(1877−1938)は、近世の伝統を受け継ぎながら徹底した写生を礎に独自の画境を切り開いた巨匠です。この度、福田美術館と嵯峨嵐山文華館では2021年の「木島櫻谷展」から約3年半の時を経て、満を持して回顧展を開催します。櫻谷の到達点を示す代表作はもちろん、今回約110年ぶりの公開となる櫻谷と岸竹堂の合作《嵐山清流》など新収蔵品の数々もご紹介します。
2025年04月26日(土)〜2025年07月06日(日)
木島櫻谷(1877−1938)は、近世の伝統を受け継ぎながら徹底した写生を礎に独自の画境を切り開いた巨匠です。この度、福田美術館と嵯峨嵐山文華館では2021年の「木島櫻谷展」から約3年半の時を経て、満を持して回顧展を開催します。櫻谷の到達点を示す代表作はもちろん、今回約110年ぶりの公開となる櫻谷と岸竹堂の合作《嵐山清流》など新収蔵品の数々もご紹介します。
2025年07月19日(土)〜2025年09月28日(日)
美術が国を代表する先進的な技術であると考えられていた近代には、日本政府は日本画家たちに対して万博への出品をするよう積極的に促していました。その結果、横山大観や大橋翠石など、多くの画家たちが数々の賞に輝きました。本展では、55年ぶりに関西で万博が開催されることを記念し、国際的な場に挑んだ画家たちの名品の数々を、福田美術館と嵯峨嵐山文華館の二館共催で展示します。
表参道にあるベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」の姉妹店。
福田美術館の来館者の方のみご利用いただけるカフェでは、美術を鑑賞した余韻をゆったりと味わいながら、ドリンクや軽食、スイーツを楽しんでいただけます。
当館では、主に江戸時代〜近代にかけての日本画を中心に、シーズンごとの企画展を開催しております。「福田美術館」では、企画展を切り口に、展覧会の見どころを紹介したビデオを定期的にアップしております。
与謝蕪村「猛虎飛瀑図」1767年
伊藤若冲「柳に鶏図」18世紀中期
竹久夢二「切支丹波天連渡来之図」1914年
竹内栖鳳「金獅図」1906年
上村松園「長夜」1907年
速水御舟「露潤」1832年