コンセプト・概要

館長からのごあいさつ

100年続く美術館をめざして

私の父である当館のオーナーは、京都に生まれ育ち、京都で起業いたしました。常日頃から、「事業を続けられたのは地元のみなさまの厚いご支援があってこそ」という想いを抱いていたところ、素晴らしい美術品と巡り合い、またこの嵐山の地にご縁をいただくことができました。そこで、「いつか京都への恩返しをしたい」という想いを実現させるべく、美術館の建設を決意したのです。

以来15年にわたり、美術品の収集に励んでまいりました。江戸時代から近代にかけての主要な画家の作品で構成されるコレクションは約1,500点。中でも京都画壇の作品には特に力を入れております。

古来、歌枕として詠まれてきた嵐山は、多くの貴族や文化人に愛され、芸術家たちがすぐれた作品を生み出す源泉でした。現在は日本有数の観光地として世界中から観光客が訪れる場所となっております。四季折々に移り変わる嵐山と清らかな大堰川の流れ、その風景に溶け込む渡月橋。このような美しい自然によって育まれた土地に、日本が誇る芸術家の作品をご覧いただける場所をつくり、日本文化の発信と継承に貢献したいと考えております。

私たちの夢は、100年続く美術館となること。いつ見ても飽きることのない嵐山の美しい景色とともに、かけがえのない芸術・文化を、後世に伝えていく存在になれるよう努めてまいります。

福田美術館館長川畑 光佐

2019年10月、京都・嵯峨嵐山に
「福田美術館」開館。

美しい自然と日本美術の融和。日本文化の新たな発信拠点として

福田美術館の建つ場所は、古来多くの貴族や文化人に愛され、芸術家たちがすぐれた作品を生み出す源泉となった嵯峨嵐山。今や日本国内だけでなく世界中からの人々が訪れる観光地となっています。この美しい自然とともに日本美術の名品を愉しんでいただくことで、嵐山が世界有数の文化発信地となることを願います。

建築について

嵐山にふさわしい、未来に向けた日本建築の形

福田美術館の建築は、伝統的な京町家のエッセンスを踏まえつつ、これからの100年のスタンダードとなるような新しい日本建築を志向しています。

コレクション

錚々たる有名画家の作品、
幻のコレクション。
誰もが感動するラインアップ。