
万博・日本画繚乱 ー北斎、大観、そして翠石ー
2025年07月19日(土)〜2025年09月28日(日)
美術が国を代表する先進的な技術であると考えられていた近代には、日本政府は日本画家たちに対して万博への出品をするよう積極的に促していました。その結果、横山大観や大橋翠石など、多くの画家たちが数々の賞に輝きました。本展では、55年ぶりに関西で万博が開催されることを記念し、国際的な場に挑んだ画家たちの名品の数々を、福田美術館と嵯峨嵐山文華館の二館共催で展示します。
2025年07月19日(土)〜2025年09月28日(日)
美術が国を代表する先進的な技術であると考えられていた近代には、日本政府は日本画家たちに対して万博への出品をするよう積極的に促していました。その結果、横山大観や大橋翠石など、多くの画家たちが数々の賞に輝きました。本展では、55年ぶりに関西で万博が開催されることを記念し、国際的な場に挑んだ画家たちの名品の数々を、福田美術館と嵯峨嵐山文華館の二館共催で展示します。
2025年10月11日(土)〜2026年01月18日(日)
江戸時代に始まった美人画の伝統。その世界に近代で気高く花開いたのが上村松園(1875–1949)です。今年は松園の生誕150年という節目の年にあたります。福田美術館では所蔵する松園の作品に加え、松園と同時代、また後に美人画を手がけた画家たちの作品を併せて展示し、優美な美人画の魅力とその軌跡をご紹介します。
表参道にあるベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」の姉妹店。
福田美術館の来館者の方のみご利用いただけるカフェでは、美術を鑑賞した余韻をゆったりと味わいながら、ドリンクや軽食、スイーツを楽しんでいただけます。
当館では、主に江戸時代〜近代にかけての日本画を中心に、シーズンごとの企画展を開催しております。「福田美術館」では、企画展を切り口に、展覧会の見どころを紹介したビデオを定期的にアップしております。
与謝蕪村「猛虎飛瀑図」1767年
伊藤若冲「柳に鶏図」18世紀中期
竹久夢二「切支丹波天連渡来之図」1914年
竹内栖鳳「金獅図」1906年
上村松園「長夜」1907年
速水御舟「露潤」1832年