芭蕉ゆかりの地「落柿舎」との相互割引について
「芭蕉と蕪村と若冲」展の主役の一人である松尾芭蕉は、生涯で嵯峨嵐山を三回訪れています。その際に滞在したのが、門人である向井去来の庵「落柿舎」です。特に、元禄4年(1691)には半月ほど滞在し、『嵯峨日記』を記しました。
展覧会の期間中、福田美術館の入館券を「落柿舎」の受付にてご提示いただくと、団体料金が適用されます。また、「落柿舎」の入館券を当館の受付にてご提示いただければ、当日券を団体料金(大人1200円 高校生600円 小中学生300円 障がい者手帳をお持ちの方と介添人1名まで 600円)で購入することが可能です。
※嵯峨嵐山文華館との二館共通券をお求めの方、他の提携割引をご利用の方は対象外となります。
芭蕉とゆかりが深い「落柿舎」を、この機会にぜひ訪れてみてください。