2020年8月8日(土)

悲運の画家たち

嵐山の福田美術館と嵯峨嵐山文華館、初めての共同開催

ゴッホやモディリアーニのように、悲運の人生を創作の糧に変え、素晴らしい作品を生み出す画家が、日本にも沢山います。人々から多くの注文を受ける人気画家が、実は病に苦しみ、家族を失い、歯を食いしばって絵筆をとり続けていたという例は枚挙にいとまがありません。そのような画家たちの身に起きた「悲運」に焦点を当て、作品に秘められたドラマに迫ります。

また、10月で福田美術館が開館1周年を迎えることを記念して、同じ嵯峨嵐山に位置する「嵯峨嵐山文華館」と二館共同で企画展を開催いたします。

第一会場となる福田美術館では、長沢芦雪、渡辺崋山、木島櫻谷や速水御舟、東山魁夷など、名だたる画家の作品を展示。彼らは家族を亡くした悲しみや、病気や怪我の苦しみなど、悲しい経験に屈することなく絵筆をとり続けました。また、家族との別れの場面を描いた「文姫帰漢」や、大火事から逃げ惑う人々を描いた「久松町の大火図」など、悲劇的な場面を画題にした作品も取り上げます。

逆境をバネにして芸術へと昇華させた画家たち。今だからこそ、彼らの姿勢には学ぶところが多いのではないでしょうか。

<追加情報は今後随時更新予定>

展覧会概要

主催福田美術館・嵯峨嵐山文華館・京都新聞

タイトル 悲運の画家たち
会期 2020年10月24日(土)~  2021年1月11日(月・祝)
前期:2020年10月24日(土)~ 11月30日(月)
後期:2020年12月2日(水)~ 2021年1月11日(月・祝)
開館時間 10:00〜17:00(最終入館 16:30)
休館日 火曜(11/3は開館、11/4は休館)、年末年始
  ※11/15(日)・11/21(土)は嵯峨嵐山文華館が臨時休館となります。
  両館をご覧になりたい方はご注意下さい
入館料

一般・大学生:1,300(1,200)円
高校生:700(600)円
小中学生:400(300)円
障がい者と介添人1名まで:700(600)円

嵯峨嵐山文華館両館共通券
 一般・大学生2,000円
 高校生   1,000円
 小中学生   550円
 障がい者と介添人1名まで 1,000円

※( )内は20名以上の団体 料金
※幼児無料